安曇野市のふがね動物病院です。

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犬の狂犬病ワクチン  「集合注射」と「動物病院」での注射の違い

4月から始まる狂犬病ワクチンの接種が始まります。
市町村で行う「集合注射」と「動物病院」での流れ・手続きなどの違いについて記載します。

基本的に注射の内容と手続きは同じです。
違いは3つあります。

(1)費用
安曇野市を例にあげると、
・集合注射(市の広報で各地区の実施日や場所が記載してあります)
予防注射料金(3050円)+注射済票手数料(550円)±新規登録料(3000円)

・病院での注射
予防注射料金(3050円)+注射済票手数料(550円)±新規登録料(3000円)
   +診察料(当院での、狂犬病ワクチンの診察料は1650円

どこの地域でも動物病院に接種する場合には、診察料がかかります。
すべて税込。診察料は病院によって異なることがあります。

(2)日にち
・集合注射
市町村から発行される広報に実施日と場所が記載されています。
その日に実施場所に飼い主さんがワンちゃんと一緒に行き、接種します。
手続きもその場で行えます(鑑札や済票を発行できる)。

・病院での注射
病院の営業時間に来院して、接種します。
ワクチンの副反応が出た場合に対処するため、午前中の接種をおすすめします。
地域によっては鑑札、接種済票をお渡しできない場合があります。
接種しましたという証明書を発行しますので、それをもって市町村の窓口で手続きが必要な場合があります
(松本市、安曇野市、池田町、松川村の地域の方には、鑑札・接種済票をお渡しできます。例外あり)。

(3)その後の対応
・集合注射
副作用が出た場合、お近くの動物病院での診察になります。
アナフィラキシーが出た場合には、救急処置を行い、お近くの病院で診察・治療を受ける、流れとなります。

・病院での注射
  15〜30分は、駐車場またはお近くでお待ちいただきます。
副反応がなければ、ご自宅で安静にしてください。
副反応が出た場合には、当院へお伝え下さい。必要な対処をいたします。
(副反応:吐いてぐったり、顔が腫れる、すごい痒みなど)

狂犬病ワクチンについて記載したお知らせはこちらから

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