安曇野市のふがね動物病院です。

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挨拶

院長 府金(ふがね) 

獣医師となり、今年で19年目を迎えます。これまで、シニア犬の椎間板ヘルニアや関節症など治療の難しいケースに出会うことが多々ありました。そこで鍼・漢方治療を取り入れた新しいクリニックを設立しました。そして、パピークラス・カウンセリング・トレーニングを行うことで、いままで治療を届けることのできなかったケースも対応し、ペットと飼い主をサポートしたいと思います。

経歴
岩手県滝沢村出身。2004年岩手大学卒業、獣医師免許取得。
2004〜2011年 セントラル動物病院(兵庫県)
2012〜2023年 おくはら動物病院(長野県)

高校生時代に自転車旅行に目覚め、青森の下北半島をぐるっと一周。大学生では、1人で自転車旅行、山岳部、ワンダーフォーゲル部に参加しつつ、勉学に励む。

夏休みには、北アプルスの登山(上高地〜穂高岳〜槍ヶ岳〜燕岳の単独縦走登山や)、南アルプスのロッククライミング、北海道や本州の自転車旅行、北アルプスの小屋バイトを経験。

大学卒業後、関西の動物病院に就職。

6年間の勤務後、登山とスキーができる安曇野市に引っ越し。

安曇野に就職後も乗鞍岳、針ノ木岳、爺ヶ岳へ山スキーをして楽しむ。

診療をしていく中で、西洋の医療では難しい病気やシニアの病気の治療の難しさに直面し、鍼・漢方治療を診療に取り入れるようになりました。

鍼治療との出会いは、10年前。学生時代に膝を悪くして水が溜まってしまい、屈伸ができませんでした。安曇野で運命的に鍼灸師さんと出会い、3ヶ月間通院。徐々に膝の痛みがなくなり、屈伸ができるようになりました。この驚きの治療を犬猫にも行いたいと思い、鍼・漢方治療を学ぶようになりました。

しかし、10年前犬猫の鍼治療を学ぶところは少なく、大学でも教えてくれません。探してみると、横浜で鍼・漢方を教えてくれる獣医の先生を見つけ、1年半毎月通って、犬猫の鍼漢方治療を学びました。

おくはら動物病院では、毎週2−3件の鍼治療を行いました。多くが、犬の椎間板ヘルニアです。他、関節症や膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、腫瘍(腹腔内腫瘍、骨肉腫、リンパ腫など)、猫風邪などです。

診療内容

犬と猫を対象に一般診療を行っています。
予約優先ですが、検査の内容によっては診察が前後することがありますのでご了承下さい。

<主な症状>
胃腸のトラブル(嘔吐、下痢)
痛み(足、腰、お腹など)
皮膚トラブル(痒み、赤み、脱毛)
肝臓・腎臓など内臓。内分泌トラブル(多飲多尿、体重減少など)
飼い主さんからの情報、身体検査、血液検査、そして超音波検査(エコー検査)などを行い、診断し治療を行います。
他に尿検査と便検査も行っています。

<ご注意>
レントゲン検査、CT検査、胃カメラ、手術は行っていません。必要があれば、紹介状をご用意いたします。

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