安曇野市のふがね動物病院です。

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鍼と漢方治療について

鍼・漢方治療とは

中医学とよばれる陰と陽、五行説など考えを用いて、動物の体の状態・病気を評価して、体のバランスを治していきます。中医学の中に、鍼治療・漢方治療、食事療法、マッサージがあり、当クリニックでは鍼漢方治療を行っております。

西洋医学との違いは、病気を点で見るのではなく、体を含め全体で見るというところです。今の病気を治すだけでなく、その元のところも治療の対象になります。また、まだ体の症状としてでていないが病気の前段階の「未病」についても治療を行います。

未病の症状としては、

  • 食が細い
  • 太りすぎている
  • 寝付きが悪い
  • 風邪を引きやすい
  • があります。

患者の状態そして体質・性格を総合判断し、鍼または漢方治療を用いた治療を行っていきます。
多く治療をしているのは犬の椎間板ヘルニアで、目安として鍼治療(1〜2週間に1回)と漢方治療(1〜2種類の薬を朝晩の投与)を行っています。症状に応じて西洋薬を併用します。

鍼治療


 治療鍼を用いてツボを刺激して、体の不調・病気を治療します。椎間板ヘルニアや関節症は、電気鍼を使います。鍼治療が使えない場合は、ツボのマッサージや自宅でのマッサージ、リハビリをお伝えします。鍼治療が使えない場合とは、診察台で動いてしまう、金属アレルギー、鍼治療の後の反動が強いケース(鍼治療の後に食欲不振、嘔吐、下痢などが3-4日続く場合)があります。

◯治療の流れは、
1.事前の予約(電話 0263-50-4185 またはLINE
2.来院(問診、治療 約1時間)

詳しくは、下記の連絡先までお問い合わせください。

◯治療回数や期間の目安

よく治療で用いられる椎間板ヘルニアは、
週1〜2回を3週間行い、その後は症状似合わせて3週間〜1ヶ月の治療を行います。

◯費用
 初診2750円、再診1650円(税込)
 1回の鍼治療は、11,000円(税込)

 漢方治療の目安 5kgの犬・猫で、1ヶ月 2,640〜5,280円(税込)

◯対象の病気

椎間板ヘルニア、関節症、前十字靭帯断裂、慢性腎臓病、猫の慢性の風邪など(その他病気については、お問い合わせください。)

症状によっては、漢方のみで治療を行う場合があります。

鍼治療について詳しく

漢方治療

漢方薬は、中医学に基づく薬剤で、生薬(しょうやく)を組みわせたものです。生薬は、主に植物の葉・根・茎や鉱物、動物由来の天然ものが原材料で、切る・蒸す・熱をかける・乾燥させるなどの加工(かこう)を行われ、病状にあった生薬を用います。生薬は天然成分から作られるため四季や原産地、加工の方法によって、見た目の色や質感が違うことがあります。
漢方は安全というイメージがありますが、体質的に合わないことがあり、嘔吐、下痢などの症状が見られることがあります。その場合には、投薬を止め、獣医師にご相談下さい。

<治療例>
椎間板ヘルニア、関節症、慢性の下痢、ステロイドの減薬、猫風邪

漢方治療について詳しく

<お問い合わせ>
ふがね動物病院
*電話 0263-50-4185
*公式LINE こちら

緊急連絡先 090-4034-7574(緊急連絡は、鍼漢方治療による副作用(鍼漢方治療後の嘔吐、下痢)の場合以外の問い合わせはお受けいたしません)
住所 長野県安曇野市穂高405-17
URL https://fugane-ah.com
休診日 水曜午後、日・祝日
受付時間 9-11時、15-17時

2022年までの治療

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